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歯と顎の関係

歯はあごから生えている!

歯は歯茎から生えているように見えますが、実は、歯の根の部分は、あごの骨の中にしっかりと埋まっています。 口の中に見えている歯はほんの一部で、歯はあごから生えているのです。

歯とあごの一番の役割は、会話などのために発音することや食事をするためです。昔は硬いものを食べていたので、 よく噛み、あごも発達していました。しかし、現代の食生活では、よく調理された柔らかいものを食べることが多い ので、よく噛まずに食事をする傾向があります。そのため、あごの発達がわるくなり、噛み合わせが悪くなる原因にもなっています。

あごにかかる負担

それ以外にも、寝ている間など、歯を食いしばるときにも、歯とあごは深く関わっています。ちなみに、『歯ぎしり』は、 寝ているときにあごを左右に動かすために出る音です。歯を食いしばっているとき、上下の歯で噛んでいる力は成人で約80kgあると いわれています。普通、フランスパンを噛み切る力が約30kgなので、その約3倍の力がかかっています。歯とあごには、 想像以上の負担がかかっているのです。

このように、歯とあごは深く関係しています。そのため、歯に不具合があると、あごにも影響がでてくることがあります。 体中の骨は筋肉と筋肉でつながっているため、あごがズレてしまうと、身体にもゆがみが生じてしまい、身体全体に悪影響を及 ぼすことにもなりかねません。少しでも歯がおかしいな、と感じたら、早めに治療し、あごにまで影響がでないように日ごろか ら気をつけておくことも大切です。

 
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