顎関節症の原因は、精神的なストレス、かみ合わせの異常やあごの損傷などさまざまです。
ストレスや苦痛などに耐えているとき、無意識に歯を食いしばっていることがあると思いますが、 これはあごに大変な負担がかかっています。また、食事をするとき、左右どちらか一方ばかりで噛んでいると、 片方のあごばかりに負担がかかってしまいます。
このようなことが改善されず、あごに負担がかかり続け、あごの許容限度を超えてしまうと、顎関節症に なると考えられています。
特に、子どもや若い女性は、あごの関節を支える靭帯が軟らかく伸びやすいため、ちょっとした負担がかかるだけで、関節がずれてしまい、顎関節症になってしまうことが多いようです。
また、顎関節症は若い人に多い病気です。これは、子供のころからやわらかい食べ物を好む食生活により、 あごの筋肉が衰えていることが原因ではないかと考えられています。普段からやや硬いものを意識して食べることも大切です。
顎関節症の原因は、1つではなく、複数の原因がある場合もあります。原因となりそうな項目をまとめてみましたので、 該当する項目がある方は、日ごろから注意するよう、心がけましょう。
また、ストレスにより筋肉が緊張すると、寝ている間の『食いしばり』や『歯ぎしり』の原因となるので、ストレスを 上手に解消することも大切です。