ある日突然、あごの痛みに襲われ、口を開け閉めするときに、顔面に違和感を感じる症状が出るのが、 『顎関節症』です。あごの付け根に痛みがあるので、食事をするのが涙が出るほど痛かったり、うっかり大きな口をあけてあくびをすることもできない方もいるようです。しかし、正しく理解し、適切な治療を行えば、症状は改善されるので、恐ろしい病気ではありません。
あごの関節が痛い、口が開けづらい、などの症状がある場合、まずは自分であごに負担をかけないようにしてみましょう。 しばらくしても症状が良くならない場合には、早めに病院で診てもらうことも大切です。では、どこで診察をしてもらうのが一番いいのでしょう?
顎関節症かもしれない、と思ったら、歯科医院で診てもらいましょう。日本で一番多く顎関節症の研究を行っているのは 、歯科です。一番痛みを感じる場所が耳であることが多いため、耳鼻科にかかる方もいるようですが、実際には、耳には異常はなく、顎関節症の症状の一つである場合がほとんどです。顎関節症の場合には、歯科での診察が一般的で、耳鼻科や整形外科などで診てもらっても、顎関節症の疑いがあれば、歯科で診てもらうように勧められるようです。
かかりつけの歯医者さんがあれば、相談してみてもよいでしょう。しかし、普通の歯医者さんでは、治療が難しいケースの 顎関節症もあるので、症状が改善されない場合や、症状が悪化するようなときには、顎関節症を専門に扱っている歯科医院 に行ってみましょう。病院選びはとても大切なので、治療実績のある歯科医院を選ぶようにしましょう。